Digital Transformation (DX)

アクセルスペースDX

アクセルスペース DX ロードマップ

Phaseを3つに分けて、弊社の安定した経営基盤を支えるDX戦略を推進します。

アクセルスペース DX ロードマップ詳細

アクセルスペース DXロードマップの各フェーズの具体的な取り組みについて説明します。
2025年5月期から2027年5月期にかけての戦略テーマとして、「DX」、「データ基盤」、「AIの推進」、「次世代プラットフォームの導入計画立案」を設定し、デジタル技術を活用したデータの効果的な活用を目指した取り組みを展開していきます。

Phase 2025年5月期 - Phase 1 (Introduction) 2026年5月期 - Phase 2 (Expansion) 2027年5月期 - Phase 3 (Stabilization)
DX ・業務アプリケーションにおける業務データの連動性の検証(非連携箇所の抽出)
・業務データの冗長化の排除
・非システム化業務領域のシステム化を推進
 業務データの更新および保存プロセスのシステム化
・各システム間のデータ連携を基本的に自動化
・各業務領域でのAIおよびデータ活用による新しい業務プロセスの創造
データ基盤 ・データ基盤の構築
 ターゲット領域:会計管理、資産管理、在庫管理、営業管理、プロジェクト管理
・データ基盤の適用範囲拡大および詳細化
 HR、PRなどの領域への拡大適用
 分析可能範囲の詳細化
・データ基盤の安定運用
AIの推進 ・AI技術の検証
・AI化が可能な業務領域の選定
・AIプラットフォームの導入計画立案
・AIプラットフォーム構築開始
・選定業務領域のAI化
・AIプラットフォームの安定運用
・AI化適用業務の拡大
次世代プラットフォームの導入計画立案 ・次世代業務プラットフォームの導入検討 ・事業の拡大に伴い、次世代業務プラットフォームの導入が必要と判断した場合は、導入計画を立案・推進

アクセルスペースは、DX推進に向けた取り組みを加速させます。非システム化業務領域のシステム化と各システム間のデータ連携を自動化し、次世代業務プラットフォームの導入計画を立案・推進します。

また、経営推進のためにデータ基盤を構築し、各業務アプリケーションのデータを一元管理します。これにより、リアルタイムでのデータ分析と迅速な意思決定が可能となります。

さらに、AI技術を導入し、AIプラットフォームの構築を目指します。具体的には、自然言語処理などの技術を活用し、業務プロセスの自動化と効率化を図り、新たな価値を創造します。

アクセルスペースでは、「アクセルスペースDX指標」を設定し、DX推進状況を管理しています。以下の指標を用いて、業務データの可視化と生産性を評価し、DX推進状況のモニタリングと次のアクションの明確化を行います。

業務データの可視化

  • カバー率:会計情報、資産情報、在庫情報、営業情報、プロジェクト情報など、経営判断に必要な情報の可視化カバー率を測定します。

生産性

  • 業務の負担軽減:AI等を用いて業務プロセスを改善し、業務のしやすさを向上させます。
  • 社員の満足度モニタリング:定期的に実施する社内満足度アンケートの結果に基づき、業務の負担軽減や改善の効果を評価し、社員の満足度をモニタリングします。

アクセルスペースDX推進体制

CEOの下、CIO/CDOを筆頭にDX推進、IT統制、デジタル技術活用を専門とする部門DX Infrastructure Divisionをホールディングスに設立しました。 DX Infrastructure Divisionは、ホールディングスおよびオペレーティングカンパニーの両方に対してDXを推進しています。
また、外部教材を利用し、 DX戦略のテーマを推進できる人材の確保・育成を促進しています。

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