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アクセルスペースホールディングス、経済産業省から 「DX認定事業者」 に認定

株式会社アクセルスペースホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中村友哉)は、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき「DX認定事業者」に認定されたことをお知らせいたします。

「DX認定制度」とは

 DX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度とは、2020年5月に施行された「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本事項に対応し、経営ビジョンの策定や戦略・体質の整備など、DX推進の準備が整っている事業者を経済産業省が認定する制度です。

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dx-nintei/dx-nintei.html

弊社のDX戦略と、今回のDX認定取得の背景

弊社の100%子会社である株式会社アクセルスペースは2008年に創業し、これまでに10機の小型衛星の開発から運用までの実績を持ちます。現在は5機の自社小型衛星コンステレーションによる地球観測サービスAxelGlobe事業と、祖業である専用衛星事業から発展させた小型衛星のワンストップサービスAxelLiner事業の2事業を展開しています。

ビジネスのさらなる成長と市場環境の変化への対応が求められており、特に、経営判断に必要な状況のリアルタイム可視化のためのDX推進を行うほか、従来の業務プロセスを見直し、効率化を図ることで、新しいビジネス機会の創出を目指しています。DX認定は、このようなビジョンを具体化するためのマイルストーンであり、社内のデジタル戦略の進捗を客観的に評価するための基準となります。

弊社のDX推進の考え方については下記ご参照ください。

株式会社アクセルスペースホールディングス代表取締役CEO 中村友哉コメント

「迅速かつ的確な経営の意思決定や事業の変革のためにデジタル技術を積極的に活用することは、企業が変化の激しい時代を生き残り、成長を続けていくために避けては通れません。今回のDX認定取得を機に、より一層自社のデジタル戦略に磨きをかけ、革新的な宇宙事業の創造に取り組んでまいります。」

会社概要

株式会社アクセルスペースホールディングス
所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表取締役:中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2020年3月

主な事業内容:小型衛星のワンストップサービス「AxelLiner」、地球観測プラットフォーム「AxelGlobe」の提供。小型衛星と関連コンポーネントの設計・製造、打ち上げのアレンジメント、打ち上げ後の軌道上における運用支援、衛星ソリューションの提供までをトータルに手掛ける。

https://www.axelspacehd.com/ja/

本件に関するお問い合わせ

株式会社アクセルスペースホールディングス
コミュニケーション推進本部 PRユニット
Email: pr@axelspace.com

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